Subio Platform を、まるごと別のコンピューターに移すには?

Windowsをお使いでしたら、 インストールディレクトリをまるごとコピーする だけで移すことができます。インストールディレクトリは、"subioplatform64"という名前のフォルダーです。

Macをお使いでしたら、新しいコンピューターにSubio Platformをインストールした後、古いSubio Platformのインストールディレクトリから次のファイルをコピーして、新しいコンピューター上のファイル・フォルダーを上書き保存します。

  • subio.db ファイル
  • Files フォルダー 

移動先のコンピューターでプラグインを既にアクティベートしている場合は、同じSerial Numberを行使することで移動したSubio Platformでもプラグインを使用可能となります。この場合の有効期限は、最初にそのSerial Numberを行使した日から1年間です。

ファイルを直接操作するより、Organism の単位で SOA ファイルを出力し、新しいコンピューターの Subio Platform にインポートするほうが安全です。Organismメニューから、"Edit..."を選択し、リストからOrganismを一つ選んでExportボタンを押すと、そのOrganismのアーカイブファイル(SOAファイル)ができます。これを、移動先のSubio PlatformのOrganism編集画面でインポートすると、そのOrganismのデータを移動先のSubio Platformで復元できます。